SpamAssassinでSPAMメール対策
目次
初めはprocmailのレシピをちまちま書いてSPAMメールを排除していたのですが、
増える一方のSPAMメールに対応するべく、SpamAssassin
を導入しました。
$ apt-get install spamassassin
Debianなんで、これだけ。
やっぱDebianはインストールがすごく楽だ!。
次にSpamAssassinの設定をします。まず、設定ファイルは /etc/spamassassin/local.cf を修正しますが、
日本語に対応するなどを行ったものが、TLECさんのところ
(http://tlec.linux.or.jp/docs/user_prefs)にありましたので、これをlocal.cfとして使わせて
いただいています。
個別ユーザの設定や追加事項は~/.spamassassin/user_prefsに書くことにしました。
また、SpamAssassinの起動の仕方には
- spamassassinコマンドで実行
- spamdデーモンを起動しておき、spamcコマンドで実行
の2とおり有ります。
どちらでもいいのですが、僕の場合はメールサーバマシン上で実行するので、spamdデーモンを起動する方法にしました。
spamdデーモンを起動して使う場合、/etc/default/spamassassinファイルを修正します。
ENABLED=1 ←0となっているのを1に修正
そして、spamdを起動します。
$ /etc/init.d/spamassassin start
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