骨折後のストレスと羽毛障がい

問題点

2006年の秋に足を骨折をしました。骨折は1ヶ月ほどで完全に治ったのですが、 足のバランスが変わったせいで、もともと不自由だったのがさらに動けなくなってしまいました。
換羽の時期と重なったせいでストレスは倍になり、自分の羽を噛む癖が再び酷くなってしまいました。
  1. 主に翼と尾羽の新しく生えてくる羽管を噛んで折ってしまう。ひどい時は出血してます。(毛引きならぬ、毛切り?)
    怒りながら噛んでる様子の絵日記
  2. 体全体の羽毛が少なく、特に頭がハゲ^^;(羽毛障害)

このページは「試してみた事」をメモ的に書いています。
「効果があった」と書いてあっても、それは素人である私の感想ですので、同じように試してみようと思われた方は、まず獣医さんに相談してくださいね(^_^;)


気付いた事

ちゅんたろうが家に来てから、育児(?)記録をつけているのですが、今までの記録を見直してみると、換羽期(秋)にちょっと元気がなくなって、翌年の1〜2月頃、再び活発に動き始めるというパターンが多いことに気づきました^^;
一年を通してある程度、体調の波があるのかもしれません。
でも寒さが一番厳しい時期に元気になるのは、不思議な気がします(?。?)冬至から比べると明らかに「日が長くなった」と感じ始める時期だから(気温以外の季節感)??
そういえば、野生のスズメさんは2月くらいから繁殖の準備を始めるそうです。寒さがピークの頃から、植物たちも雪の中で春の準備を始めるらしいし、 ちゅんたろうの体調の波も自然界のサイクルに関係してるのだろうと思います。


やってみた事

  1. アロエ汁を羽に塗る
    羽にぬると羽噛みを抑制できるらしいです。多分水で濡らすよりしっとりしてる時間が長いからだと思います。確かに効果はあるようですが、噛む回数が減っても羽の伸びるスピードが遅いちゅんたろうは、けっきょく伸びきる前に噛みきってしまいます。もっと代謝を高める必要があるようです。

  2. ペレットを変更・追加(2009年1月〜現在)
    <ズプリーム>ナチュラルプレミアムダイエットS パラキート トップオーガニックペレット(フレーク)
    原材料がなるべくかぶってない2種類を選びました。
    トップオーガニックはフードミルで少しだけ砕いて与えてます。
    一日の食餌をペレット中心に与え、シードは季節に応じて与える量を変えてます。

    ペレットをさらに追加(2009年6月〜現在)

    ラウディブッシュ ブリーダータイプ
    高タンパク低脂肪の繁殖用ペレットです。
    獣医師又は専門店の担当者と相談の上、利用するよう表記されています。
    ちゅんたろうにはタンパク源として、他のペレット、シードと併用しています。
    ペレットを与え始めてからはネクトン(ビタミン剤)、塩土、蛎殻を与えるのを中止しました。

  3. 乾燥バジルのふりかけ(2011年夏〜現在)
    乾燥バジルはカルシウムと鉄分が豊富なのでシードにふりかけて与えるようにしてみました。


途中経過

2008年12月

夜の温度管理に失敗してちゅんたろうに風邪をひかせてしまいましたorz
今後、呼吸器系に要注意です(ー"ー;)
その時の様子は改めて報告したいと思ってますが 風邪をひいた時から薄めたカモミールティーを飲ませています。体を温めるらしいのですが、毛引きにも良いそうです。

2009年1月

風邪は治りました。(カモミールの効果はあったかどうかはよくわかりませんでした^^;)

2009年11月

6月から与え始めたペレットの効果があったと思います。
長い間生えてこなかった頭部の羽毛が、少し増えました。
昨冬、風邪を引いてからクシャミをしてクサイ鼻水(炎症を起こしてたんだと思います)を出すことが多かったのですが
いつの間にか回数が減り、匂いもなくなりました。
今秋は最近になく元気もあるようです。

ちゅんたろうの匂いを嗅ぐと生臭い感じだっり穀物のような香りだったりします。
体調と体臭って関係ある?と、考察中です^^;

2012年1月

何年かぶりに、ちゅんたろうの頭の羽毛が生えてきました。 何が良かったのか?思いつくことはシードにバジルを振りかけたことと ちゅんたろうのベッドに小ちゅんの部屋と同じ素材を使い始めたことくらい・・・ 結局、日にち薬というか、ちゅんたろうの生命力なんです(^。^;)
詳しい記録はちゅんちゅん日記でどうぞ。

2012年以降の経過は・・

ちゅんちゅん日記の方で記録していきます。