立つことは出来ないものの、平らな場所なら自分で餌の前まで移動できた頃の部屋です。
足に障害はあるが、とまり木にとまれるコはこちらのお部屋へ
自由に動くことが出来ずほとんど寝たきりのコはちゅんたろうの部屋2へ
ちゅんたろうのお部屋はハムスター用のゲージを使っています。
滑車やハシゴ等もついていましたが、付属品で使っているのは「ロフト」と
「水入れ」だけです。
もちろんフタもついてますが、ちゅんたろうには必要ないので普段は使ってません。
ロフトと床に大きさを合わせて作った「ビーズクッション」を敷いています。
キャリーは移動の時しか使いませんが、普段から慣れてもらうためにそばに置いています。
水の容器はハムスター用ですが容器の先端から水が出る事を教えてやると、
クチバシを入れて器用に飲むようになりました。
クッションの上に綿のシーツを敷いてます。
矢印は「雨どい」を切って作ったトンネル(これの前は厚紙を使用していました)の上から
シーツを掛けています。冬はシーツをフリースに替え、ヒーターを入れます。
かくれる場所があると安心するようで、寝る時はここに入って寝ています。
格子に足を引っ掛ける恐れがあるので、内側にカバーを付けました。
ちゅんたろうは飛べないので自分でロフトに上がる事はできませんが、
乗せてやると喜びます。少しでも視点が高いと嬉しいようです。
ここでも、かくれられるように布をかけてます。
お腹がすくと自分で飛び降りてエサを食べます。
左の写真、シーツのもり上がった所にもたれて体を起こしている様子がわかるでしょうか?
ちゅんたろうは立つ事が出来ないので、力を抜くと右の写真のように体が水平になるのですが、
水平より起き上がった体勢の方が楽(好き?)のようです。
健康な鳥さんがとまり木に止まってる体勢に近いからでしょうか?
デコボコがあると移動しにくいですが休む時は、もたれることが出来て楽のようです。
※毛羽立ったタオル地等は足が引っかかる恐れがあるので注意してください。
寒い季節はシーツにコットン・フランネルを使用し、トンネルの中にハムスター用のヒーターを入れます。
シーツにフリースを使っていた時期もありましたが、ちゅんたろうには合わないようでした。
夜間は全体に毛布を掛けます。
パネルヒーターを使い、カゴの周りを透明ビニールでまいています。
(※空気を通す隙間を作るのを忘れないでください^^;)
保温効果は電球の方が高いと思いますが温度の上がりすぎに注意が必要なので
暖房の効いた部屋で補助的に使うにはパネル型の方が適しているかもです。
夜間は毛布を掛けます。
あくまで目安ですが、糞や食べカスを取り除く、簡単な掃除は毎日。
3〜4日でシーツを替えて、カゴをばらして掃除します。
この時、天気がよければクッションの虫干し、カゴの水洗いもします。
「水入れ」の容器は先が細くて洗うのが大変でしたが、
イソジンで、つけおき洗いするようになってから楽になりました。
ちゅんたろうは水浴び前や後にタオルの中で寝てしまうことがあるので、
危険防止のため囲いを置く事にしました。これもハムスター用品として市販されてるモノです^^;
とまり木にとまれないけど、ある程度自由に動けるコは小ちゅんの部屋もどうぞ。